「第14回・15回 特発性心室細動研究会」特集号の発行にあたって:青沼和隆
第14回
Brugada症候群,早期再分極症候群に対する心内膜側,心外膜側のカテーテルアブレーションについて
2.当院におけるBrugada症候群に対する心外膜アブレーション
上久保陽介(名古屋大学大学院医学系研究科循環器内科学)
3.右室心外膜アブレーションによって抑制されたエレクトリカルストームを呈した悲劇的なBrugada症候群の1例
田坂浩嗣(倉敷中央病院循環器内科)
4.J点上昇を伴ったBrugada症候群において心外膜アブレーションが奏功した1例
前田真吾(東京医科歯科大学不整脈センター)
基調講演
第15回
事務局報告
我が国の特発性心室細動:課題と対策
関口幸夫(特発性心室細動研究会(J-IVFS)事務局)
特発性心室細動(Brugada症候群を除く)のリスク評価の為の薬物負荷試験について
1.セマフォリン3A 遺伝子異常を有する特発性心室細動症例の特徴と薬物反応性について
中野由紀子(広島大学病院循環器内科)
2.原因不明の心肺停止蘇生後失神症例に対する徐脈化後のピルシカイニド,ベラパミル併用負荷の検討
曾田 敏(聖路加国際病院循環器内科))
4.Brugada症候群および早期再分極症候群患者における薬物負荷試験によるJ 点高変動とICD 適切作動の関連
近藤秀和(大分大学医学部循環器内科・臨床検査診断学講座)
Brugada症候群,特発性心室細動のS-ICD植込み症例のメリット・デメリットについて
1.完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)植込み後早期の感染が否定できない創部離開に対しデバイス抜去を行わず対応した症例
深田光敬(九州大学病院ハートセンター血液・腫瘍・心血管内科)
3.完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)における誤作動発生リスク減少を目指した術前スクリーニングの強化の検討
中野 誠(東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野)
4.Brugada症候群における完全皮下植込み型除細動器植込み前の薬剤負荷試験中のスクリーニング検査の有用性について
鎌倉 令(国立循環器病研究センター心臓血管内科不整脈科))
5.当院での特発性心室細動とBrugada症候群患者に対する完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)植込みの検討
橘 元見(心臓病センター榊原病院内科)
Comments are closed.